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『明日へのヒント』(名言と人生)

著名人の名言と人生

著名人の言葉、思想や信条、人となりを紹介

和田創が尊敬し、恋慕してやまない著名人をジャンルにこだわらず取りあげています。

心に深く刻まれた「言葉」を冒頭に掲げています。
私が生きるなかで貴重な真理を授かったものであり、働くなかで有益な示唆を与えられたものです。
そのうえで彼らの思想や信条、人となりなどを紹介しています。
ただし、その時点における情報に基づいて執筆していますので、ご了承ください。
(21世紀初頭であり、著作年を表記しています。)

私たちはさまざまな困難や障害に遭遇し、苦悩に押し潰されそうになります。
まして社員とその家族の生活を背負う経営者なら、幾度も重大な危機に直面するはずです。
そうした際に偉大な功績を残した人の半生や人生の軌跡、その過程で発せられた言葉に触れられるなら、どん底を脱するきっかけや難局を切り拓く手がかりが得られるかもしれません。
なかでも名言は先人が苦闘するなかでつかみ取った「成功の極意」です。
きっと幸せと豊かさへの道しるべになることでしょう。

皆さまのこれからの生活や人生、仕事や経営にいささかでもお役に立つなら幸いです。
ぜひお楽しみください。

『明日へのヒント』誕生の経緯

顧客へのおみやげとしての情報提供を重視

私は21世紀初頭、著名人の言葉と生きざまを綴った『明日へのヒント』を出しました。
A4判片面のごく簡単な読み物であり、つくった目的は次のとおりです。

第1は、私自身の営業活動で顧客へのおみやげや商談のアイスブレイクに用いること。
第2は、私が理事長を務める「NPO法人 営業実践大学」が発行する会報『月刊営業人(えいぎょうびと)』の巻頭言に載せること。

とくに意識したのは前者でした。
私は還暦を迎えるまで、約40年間にわたって営業活動を行ってきました。
その際、自社や商品、自分をさて置き、「情報提供」から入っています。
“手ぶら”では、社長や取締役などの経営層と面談できません。
それは彼らの貴重な時間を自分にくださいと申し入れる行為だから。
それに見合ったサムシング(価値)を与えなければなりません。

重視すべきは、相手に「会ってよかった」と思われることです。
そうならば面談を重ねられ、やがて成約(販売・受注)にこぎ着けられます。
毎号、顧客に喜んでもらえそうな内容を目指しました。

私にとり営業とは“得る”ことでなく“与える”こと。
職業人生を貫く信念といえます。

字数を増やすほど執筆が楽になることは分かっていましたが、『明日へのヒント』の用途を考えて原稿用紙1枚に収めました。
多忙な社長や取締役がさっと目を通せること。
面談相手には一部上場企業の経営層も多かったのです。

それにしても、著名人の半生や一生を4百字に凝縮する作業は絶望的でした。
あまりの大変さに3年ほどで投げ出しました。
とはいえ、51名・58本に達しました。
このたび、これをすべて公開します。

第1号
P・F・ドラッカー
第2号
斎藤博明
第3号
スティーブ・ジョブズ
第4号
イチロー選手/日産自動車
第5号 貴乃花
第6号 瀬戸雄三
第7号 三波春夫
第8号 田中耕一
第9号 大山康晴
第10号 綾小路きみまろ
 
第11号 輪島功一
 
第12号 コロッケ
第13号 兼高かおる
第14号 陳建一
 
第15号 土光敏夫
 
第16号 ジャイアント馬場
第17号 松任谷由実
第18号 川相昌弘
 
第19号 中島誠之助
 
第20号 渥美清
第21号 橋田壽賀子
第22号 秋元康
 
第23号 有馬秀子
 
第24号 海老一染太郎
第25号 ライカ
第26号 西堀栄三郎
 
第27号 荻原健司
 
第28号 小出義雄
第29号 美輪明宏
第30号 片岡鶴太郎
 
第31号 フジ子・ヘミング
 
第32号 清水宏保
第33号 清水宏保
第34号 秋元康
 
第35号 秋元康
 
第36号 竹内均
第37号 野坂昭如
第38号 田村亮子
 
第39号 岡本太郎
 
第40号 高橋竹山
第41号 山本博
第42号 小津安二郎
 
第43号 山野愛子
 
第44号 いかりや長介
第45号 イチロー
第46号 三浦雄一郎
 
第47号 橋田信介
 
第48号 長谷川町子
第49号 矢野顕子
第50号 奥田碩
 
第51号 永守重信
 
第52号 永守重信
第53号 永守重信
第54号 寺田千代乃
 
第55号 寺田千代乃
 
第56号 寺田千代乃
第57号 山下清
第58号 鈴木大地